14th June 2019
鍼は1本のみ。
治療の時に使う鍼の本数についてのお話です(^-^)/
鍼灸治療というと、いっぱい鍼を刺して、体が針山のようになるイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。なおかつ「刺されたら、痛いんでしょ~~」という声がどこからともなく、聞こえてくる・・・ような・・・
しかし、「鍼屋岩田」では患者様お1人に対して、基本的には1本のみ
(井上式長柄鍼:私たちの行う治療に適すよう作られています)
この1本の鍼でどうやって使うのかというと・・・
院長がちょうど鍼をうってますね
よくよく見ると、皮膚に鍼先を接触させているだけです。
この手技により、鍼が「痛くない」のです。触れられている感覚もあまりありません。
写真の打ち方が、一番オーソドックスなものですが、鍼のうち方は他にもあります。また追々ご紹介していきたいと思います~