先日から『明妃伝〜雪の日の誓い〜』を見始めました!中国・明代の女医さんのお話。「中国版宮廷女官チャングム」だと聞いて、興味を持ちました。チャンネル銀河ホームページには、
女性の身分が低く医学に携わることを禁じられた当時、医術の道を究めた実在の女医談允賢(だん・いんけん)をモデルに彼女が名医になるまでを描いた宮廷ドラマ。
とあります。1話を見たところですが、允賢は『難経』や脈書をそらんじるまで読み込み、その知識を用いて、中風(画面上では顔面神経麻痺)で倒れた位の高い老齢の女性を治療するシーンがありました。縫い針で鼻の下の人中穴と手の指の先(十宣穴)に鍼を指して血を出す手技を施していました。
チャングム同様、治療シーンが見られるのは嬉しいものです。明代の鍼灸を研究している私としては、興味津々です😍