『医方大成論』 18・諸虚*Instagram image
View this post on Instagram 『医方大成論』18・諸虚 . 1.諸虚とはさまざまな虚損のことである。虚損が慢性化すると、労極となる。 2.原因は、主に元々体が弱い・寒さ暑さに体が疲れることである … 続きを読む
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『医方大成論』21 ・頭痛 人身の頭は風邪を最も受けやすい。 頭痛の種類とその原因は1つではない。 ・真頭痛:頭全体がキリで刺すように激しく痛むもの。朝に発して夕には死す。 ・厥頭痛:腎虚や胸郭の痰によって頭痛となる。 … 続きを読む
『医方大成論』20・咳逆 俗にいう「しゃっくり」のことである。 原因の多くは病後の不養生である。特に嘔吐・下痢の病後は胃が冷えて、しゃっくりになりやすい。 胃が虚せばしゃっくり、胃が実すればげっぷが出る。 胸のつかえ、め … 続きを読む
『医方大成論』19・癆瘵 癆瘵(ろうさい)は、諸虚の極まった状態である。 病證は1つではない。 原因は、虚弱な人が激しい労働・寒邪・房事・飲食などである。 症状は、体は痩せて、肌や毛は乾燥し、小便が白濁する。最後には血が … 続きを読む
『医方大成論』17・翻胃 翻胃とは食べるのをやめると、吐き戻す病である。 吐いてから吐くまでに時間が開けば開くほど重篤である。 主にストレスにより、脾胃の機能が低下して、痰が生じ、その痰が鬱滞した気と一緒になって、胸や咽 … 続きを読む
『医方大成論』16・脾胃 脾胃は五穀を受けて、消化する部分である。 脾の脈は、常に沈細にして緩であることを好む。 脾胃を養生するには、飢えすぎない、飽きすぎない事が肝心である。生もの、冷たい飲食物は避けるべきである。 脾 … 続きを読む
『医方大成論』15・氣 人は天地陰陽の氣を受けて、産まれてくる。 氣は身体中を周っている。 氣は温めればよく巡る。 調節を怠れば、多くの症状が生じる。 七情が原因となる場合は、氣を調えることが大事。 外邪に損傷を受けると … 続きを読む